比較
Full Stack Audit vs Little Warden
Little Warden はページの変更を見張り、Full Stack Audit はページの作りを評価します。両者の違いと、それぞれが適しているケースをご紹介します。
Little Warden の概要
Little Warden は、SEO エージェンシー向けに作られた英国のモニタリングサービスです。公開前チェックリストを繰り返し実行し、タイトルタグ、メタディスクリプション、canonical、robots.txt、リダイレクト、アナリティクスタグ、サイトマップなどに変更があると知らせてくれます。ドメインと SSL の更新も追跡し、カスタムチェックでページ上の任意のテキストや要素を監視できます。料金プランは監視する URL の数で決まります。
Full Stack Audit は、前日との差分をとるのではなく、ページを現在の状態のまま評価します。127 件のチェックはそれぞれ、正しく設定されているかどうか、そうでない場合はどう修正すればよいかを示します。対象はセキュリティヘッダーと TLS、SEO、アクセシビリティ、Lighthouse、メール認証、DNS、プライバシーです。
機能ごとの比較
| 機能 | Full Stack Audit | Little Warden |
|---|---|---|
| セキュリティヘッダーと TLS 設定 | はいHSTS、CSP などのヘッダー、TLS バージョンと評価、証明書の有効性 | 一部対応SSL 証明書の有効期限 |
| Lighthouse と Core Web Vitals | はい実際の Chrome で Lighthouse を実行し、Core Web Vitals は Chrome UX Report のデータから取得 | 一部対応Core Web Vitals |
| SEO:タイトル、canonical、robots.txt、サイトマップ、構造化データ | はい | はいタイトル、メタディスクリプション、canonical、robots.txt、サイトマップの変更検知 |
| メール認証:SPF、DKIM、DMARC | はいBIMI と MTA-STS にも対応 | 一部対応MX レコードの変更 |
| DNS とドメインの有効期限 | はいDNSSEC、CAA、ネームサーバー、ドメインの有効期限 | はい |
| リンク切れとリダイレクト | はい | はい |
| 毎分の稼働チェック | いいえ | 一部対応URL レスポンスのチェック |
| cron ジョブ、サーバー、ステータスページ | いいえ | いいえ |
| 定期的な再チェック | はい無料プランでは毎週、2 週間ごと、または毎月 | はい |
| アラート | はい合格していたチェックが失敗し始めたときにメールで通知 | はいSlack、メール、Webhook |
| API と AI エージェント | はいClaude や Cursor などの AI エージェント向け MCP サーバー | 一部対応Small Team プラン以上で API を利用可能 |
| 料金 | はい1 サイトまで無料プランあり | 一部対応20 URL で月額 £24.99 から、40 日間の無料トライアル |
他ツールの機能と料金は、2026年10月30日(金) 時点で各社のウェブサイトに掲載されている内容です。料金は税抜きです。
Little Warden を選ぶべきケース
- 多数のクライアントサイトを管理していて、タイトル、canonical、robots.txt が編集された瞬間に知りたい場合。
- ページ上の任意のテキストや要素に対してカスタムチェックを設定したい場合。
- Slack や Webhook でアラートを受け取り、変更内容を Google Sheets にエクスポートしたい場合。
Full Stack Audit を選ぶべきケース
- ページが変わったかどうかだけでなく、正しいかどうかを知りたい場合。
- SEO だけでなく、セキュリティ、メール認証、アクセシビリティもカバーしたい場合。
- 無料で始めて、MCP サーバー経由で AI エージェントに結果を読ませたい場合。
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